同誌によると、6月19日に都内のスタジオで同番組の収録が行われたというが、現場にみのの次男が妻子を連れてやって来たという。
タレントの親族にすれば普通の光景に違いないが、みのの次男の場合、この光景は明らかにKYだというのだ。
「みのの次男は元日テレの社員。入社にあたりコネ入社であったことを恥ずかしげもなくカミングアウしていた。ただでさえ“ダメ息子”のレッテルを貼られていたところに、13年9月に窃盗事件を起こし同局を諭旨解雇処分となってしまった。それを受けて、父親であるみのにバッシングが殺到。みのはTBS系の報道番組をすべて降板。その後、次男はみのが社長を務める水道メーターの会社に就職したことが報じられた。みのは17年3月に文化放送のラジオ番組も終了し、大幅な収入減となってしまった」(芸能記者)
そんないわく付きの次男に対し、「ふつう来ないでしょ」との声があがったのだとか。
収録中は眠そうなことが多いみのだが、孫が見ていた収録ではしゃきっとしていて周囲を驚かせたというのだ。
同誌がこの件でみのを直撃すると、「事件は錯誤によるもの。被害者との間で和解が成立したり、立件もされませんでした」と主張したという。
「相変わらずの親バカぶり。『ケンミンSHOW』は次男の事件後、ほとんど発言せずに“置物”のような状態。そのせいでみのの“リストラ”が近いと言われている」(日テレ関係者)
このままではみのの復活は難しいようだ。