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「“サムライブルー”使うな」長友のSNSがプチ炎上 サッカーW杯、日本代表の戦術に賛否両論

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長友佑都

 28日に行われたサッカーワールドカップ、対ポーランド戦の評価が真っ二つに割れている。

 グループリーグ2戦を終え、勝ち点4でポーランドに挑んだ日本。勝つか引き分けで決勝トーナメントに進出できることが決定しており、多くの人が注目する試合となっていた。前半は両チームとも得点のないまま終えたものの、後半14分にポーランドが1点を先制。そのまま点の動きがなく試合が進んでいったものの、同時刻行われていたセネガルとコロンビアの試合で、コロンビアが得点を獲得したという情報が入ると、状況は一変した。

 セネガルとコロンビアの試合がそのまま終了すると、セネガルとのフェアプレーポイントの差でグループリーグ2位通過が可能になるため、イエローカードを貰う危険性のある攻撃に出ることはなく、日本は残り時間をパス回しに専念。そこから1点も奪うことなく試合に敗れたものの、セネガル・コロンビア戦がコロンビアの勝利に終わったため、決勝トーナメントに進出することが決定した。

 この結果に応援のサッカーファンなどは歓喜。ネット上にも「なにはともあれ決勝トーナメントに行くなら嬉しい!」「ナイスゲーム!あの時間稼ぎはナイス判断!」「サッカーの難しさが出てた試合だった。あの勇気ある判断を称えたい」といった称賛の声が多く集まっているものの、すっきりとしない試合結果に不満を抱いた視聴者も多かったよう。

 ネット上では選手のSNSに直接批判を書き込む事態も起こっており、稀に炎上して話題になっている長友佑都選手のツイッターにも、「あの試合はサッカーというスポーツじゃなかった。大会というただのゲームだね」「サッカー選手って『子どもに夢を与える』ってよく言うけどどの口が言ってたんだ?」「“サムライブルー”なんて言葉二度と使わないでほしい」といった不満の声も多く書き込まれ、プチ炎上する事態となっている。

 とはいえ、一日でも長く日本のサッカーが見られることはサッカーファンにとっては喜ばしいこと。ベスト8を賭けて戦う決勝トーナメント初戦はベルギーに決定。日本時間の7月3日、午前3時にキックオフとなる。

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