実際、プレイしていく上であまり役には立たないのだが、ドライバーズビューで左右に視点調整ができたり、ドアミラーの角度まで調整できるというクルマ好きの心をくすぐる演出も満載だ。
ゲーム自体はおもしろくて、ついついハマってしまうほどなのだが、節々に中国っぽい微妙さを感じずにはいられない。「ヘルプ」が「メルプ」になっていたり、衝撃音が「ポン!」だったり。そもそも「駐車の専門家」っていうタイトルも直訳っぽくて「なんか変」なのである。
ちなみに、出てくるクルマはゴルフIV、オペル ベクトラ、パルサー、PTクルーザー、ファミリアSワゴン、初代アウディA3の6車種。この選択の微妙さ加減も実に中国っぽい。(谷りんご)
▼駐車の専門家
http://itunes.apple.com/jp/app/zhu-cheno-zhuan-men-jia-3d/id500606329