13年12月19日〜14年1月6日に実施された、『「14年冬ドラマ」一番期待しているのは?』との同調査(回答数=1万204票)での期待度ベスト5は、1位=NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)=1543票(15.1%)、2位=「失恋ショコラティエ」(松本潤主演/フジテレビ/月曜日午後9時〜)=1489票(14.6%)、3位=「医龍4〜Team Medical Dragon〜」(坂口憲二主演/フジテレビ/木曜日午後10時〜)=1130票(11.1%)、4位=「相棒season12」(水谷豊主演/テレビ朝日/水曜日午後9時〜)=848票(8.3%)、5位=「緊急取調室」(天海祐希主演/テレビ朝日/木曜日午後9時〜)の順だった。
満足度1位は、ナント、期待度も極めて低く(232票=2.3%)、ほとんどノーマークだった「僕のいた時間」(三浦春馬主演/フジテレビ/水曜日午後10時〜)で、5579票(13.9%)を得た。
同ドラマは、なにかと話題になった問題ドラマ「明日、ママがいない」(芦田愛菜主演/日本テレビ/水曜日午後10時〜)の裏で放送され、平均視聴率は10.1%と低かったが、見た人の満足度が高く、この結果につながったようだ。
2位は、その「明日、ママがいない」で4223票(10.5%)。平均視聴率は12.8%と高くはなかったが、見た人からは一定の評価が得られたもよう。
3位は、期待度が高かった「失恋ショコラティエ」で3130票(7.8%)。やはり、松潤と石原さとみの絡みに満足した視聴者が多かった。
視聴率的には、一番高い「相棒12」は2713票(6.7%)で4位。ベスト3に入らなかったのは意外だが、この安定感はさすがだ。
5位はイマイチ、視聴率が伸び悩む「軍師官兵衛」で2556票(6.4%)。期待度は1位だっただけに、見た人の満足感がそれほど得られていないということか?
以下は、6位=「隠蔽捜査」(杉本哲太&古田新太主演/TBS/月曜日午後8時〜)=2403票(6.0%)、7位=「医龍4」=2387票(5.9%)、8位=「三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜」(北大路欣也主演/テレビ東京/金曜日午後8時〜)=2049票(5.1%)、9位=「S-最後の警官-」(向井理主演/TBS/日曜日午後9時〜)=1930票(4.8%)、10位=「チーム・バチスタ4螺鈿迷宮」(伊藤淳史主演/フジテレビ/火曜日午後10時〜)=1905票(4.7%)の順だった(11位以下は割愛)。
テレ東の連ドラ(時代劇除く)では、史上最高の平均視聴率(10.2%)をマークした「三匹のおっさん」が、満足度でもベスト10に入ったのは快挙。1月期の連ドラに限れば、いちばん平均視聴率(14.2%)が高かった「S-最後の警官-」が9位にとどまっているのは、なんともさびしいところだ。
(リアルライブ編集部)