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ダウンタウンの松本人志 “ドローン事件”政府の危機管理体制に驚き「対策をやってると思ってた」

 26日、フジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、“首相官邸ドローン侵入事件”で政府の危機管理体制に驚きを露わにした。

 22日に首相官邸の屋上に小型無人機「ドローン」が落下しているのが発見。放射能マークのシールが貼り付けられたドローンからは微量の放射性物質「セシウム」が検出され、一部メディアではテロの疑いも報じられていた。実はこの事件の前、1月26日にアメリカのホワイトハウスの敷地内にもドローンが落ちていたのが発見され、騒動に発展していた。

 松本は「でも僕はね、ちょっと前にもホワイトハウスに…。あの時から、イヤイヤこんなことがあるから、もうちょっと対策をやってると思ってたんで、(政府は)何もしてなかった…。この感じにビックリしているのよね」と政府の対策が不十分だったと指摘。

 司会の東野幸治も同事件にはビックリしていたようで、「ノーテンキ過ぎるんじゃないかっていう…」と松本の意見に同意していた。

 25日、当事件の容疑者として40歳の無職の男が、官邸に対する威力業務妨害の疑いで逮捕された。

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