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「私、テレビの味方です」千原ジュニアよTBS新人女子アナをいじってくれ!

 先週は「すぽると!」内で突如開催された平井理央アナ(26)のお誕生会を通して、フジテレビの革新性について触れたが、今回も女子アナをテーマに進めていこう。
 以前から感じていたことだが、なぜ「アナCAN」(TBS)はリニューアルしてしまったのだ!! と、同番組を見ていない人にはなんで怒っているのかわからないだろうから、イチから説明しよう。
 「アナCAN」。それはTBSが満を持して今年4月からお送りしている深夜番組である。同局の新人アナウンサーである加藤シルビア(22)、枡田絵理奈(22)、山本匠晃(24)の3人が入社後すぐにMCを務めるというのが最大の売りだったわけで、それに惹かれて視聴者もチャンネルを合わせていたはずだ。新人女子アナチェック。それは全国数千万人の女子アナウォッチャーの義務だからだ。
 初々しい3人は進行するのに精いっぱいで、ハッキリ言って、どんな人なのか、いま一つわからんままに半年が経過した。「番組の構成がよくないんだよ!」と不満を感じつつも我慢していたが、10月に番組がリニューアルされた。すると、どうだろう。番組を進行するのは、新たに加わった千原ジュニア(34)ではないか!! 新人アナ3人はアシスタント的立場に格下げされている。どこが「アナCAN」なんだ!!

 それだけではない。この状態からさらにゲスト(お笑いの人とか)を招くのだ。それ、ここでやらなくていいから。
 べつに千原ジュニアが悪いわけではない。そもそも、何のために新人アナを大抜てきしたのか、という話だ。
 だったら、ジュニアに新人アナをイジらせた方がはるかに女子アナウォッチャーが喜ぶだろう。そればかりか、もう1人ゲストを呼ぶことで女子アナが完全に死んでしまうのだ。「アナCAN」なんてタイトルはとっとと変えた方がいい。だって、全然しゃべんないんだもん。
 こっちは女子アナが見たいからチャンネルを合わせているわけで、ラーメンって看板に書いてあるからラーメン屋に入ったのに、麺類は置いてませんみたいな話だ、これは。
 先週の話に戻って考えてみよう。
 フジテレビは女子アナが魅力的に映る舞台装置をちゃんと用意している。他局が真似をしようとしても、それができないのはなぜか? その理由は「アナCAN」に象徴的に現れちゃっている気がしてならない。

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