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静岡在住の37歳男、愛知の警察署に1か月192回いたずら電話 “理解できない動機”に「電話代もったいない」の声

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画像はイメージです

 警察署に192回いたずら電話をかけたとして、37歳の男が逮捕されたことが判明。その異常な行動に怒りの声が広がっている。

 朝日新聞デジタルが報じたところによると、逮捕された男は静岡県伊東市在住。愛知県警に敵意を持っているようで、7月4日から8月15日に、県警本部・警察署に192回いたずら電話をかけ、女性警察官が出ると卑猥な言葉を連呼し、男性が応対した際には歌を歌う、切るなどして業務を妨害した。

 容疑者は容疑を認めており、「毎日100回以上電話していた」と供述。さらに、動機については「愛知県警が嫌いだった」と話しているという。なぜ静岡県在住の容疑者がそこまで愛知県警を憎んでいたのかについては、現在のところわかっていない。

 なお、この男は約半年で2万1千件を超えるいたずら電話をかけていたことも判明。その憎さを、いたずら電話にぶつけていたようだ。

 気味が悪い犯罪にネットユーザーも「気持ちが悪い」「意味がわからない」などの声が。また、「電話代がもったいない」という現実的な指摘もあった。さらには、「警察も早く捕まえろよ」「いたずら電話ごときと思って放置していたのではないか」と対応を疑問視する声もでた。

 「いたずら電話」は軽く見られがちだが、被害を受けるほうにしてみればかなり迷惑な行為で、当然犯罪になる。社会的地位を保つ人間の場合、転落してしまうことになるだろう。

 いたずら電話をかけるような行為は、絶対に行わないようにしてもらいたい。

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