「1000年に1度の逸材」として名を馳せ、アイドル活動を終えた現在は女優として人気作に出演している橋本。ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)では、その演技力が一定の評価を集めたこともあり、次回出演作にも期待が高まっていたが、ここにきて何があったのだろうか。
事の発端は、橋本が14日に投稿したツイート。12日に発売したばかりの『週刊少年ジャンプ』(集英社)のとある一ページを撮影したものを添付しつつ、「移動中にジャンプ読んでます。これはもしや。。笑」とツイートしたのだ。
実はこの漫画、橋本が以前出演した映画『銀魂』の原作漫画で、橋本がツイートしたページは橋本が演じたヒロイン・神楽に関連する重要なシーン。このツイートは『週刊少年ジャンプ』編集部の公式アカウントがリツイートしたこともあり、瞬く間に拡散され、「楽しみに待ってる人もいるのにネタバレするって最低だよ」「これはダメだ、タチが悪い。可愛くてもダメなことだってあるからね」「発売週でネタバレはアウトでしょ…」といった批判を集める事態となってしまったのである。
「橋本のファンを中心に『ジャンプは月曜発売なので水曜日にツイートしても問題がない』と擁護の声も聞こえていますが、一部地方では発売が1週間遅れていることも珍しくなく、単行本のみを買っている読者もいます。そういった読者にとっては、もどかしさを煽ることとなってしまったため、炎上も不思議なことではありません」(芸能ライター)
掲載されたページは橋本にとって嬉しいものであり、反射的にツイートしてしまったとしても仕方がないが、今もなお批判は止まず。
「今回、橋本がページを載せる必要は全くなく、『今週の銀魂を読んだ』と頭に一言を加えるだけで、橋本ファンの購買意欲を高めることができたでしょう。安直に画像を掲載して、好感度を上げる機会を自ら逃し、逆に下げてしまう結果となってしまったことは、ただただ残念です」(前出・同)
しかし、これほど批判を浴びているのにも関わらず、橋本のツイートは現在も削除されないまま(3月15日10時現在)。この対応の遅さもいずれ批判の対象になるだろう。
記事内の引用について
橋本環奈の公式ツイッターより https://twitter.com/H_KANNA_0203