IGF廣瀬拓副社長をどう喝し、カード変更を要求した小川に対して猪木は「まずはジョシュ・バーネットが一番かな。ヤツに勝たない限り、正当化できないでしょう。ゴチャゴチャ言う前にやれよ」と2・16有明コロシアム大会でのバーネット戦を厳命。勝利すれば、カート・アングル戦を叶える考えのようだ。
しかし、猪木は一度たもとを分かった弟子にはあくまで試練を与える意向。猪木はきょう24日に、渡米してバーネットと会談し、小川退治に向けた秘策を授けることもあり得るという。
どうやらバーネット戦が濃厚になりつつある小川。アングル実現には、前の壁を一つずつ壊していく以外になさそうだ。
また、同大会に12・20有明コロシアム大会で左腕尺骨骨折をした“ナマクラ男”安田忠男の参戦も決定した。