原作は米ミステリー作家バリー・アイスラー氏のベストセラー小説。舞台は東京で、アメリカ海軍特殊部隊に在籍した過去のある日系アメリカ人の殺し屋ジョン・レイン(椎名桔平)が、ある殺しの依頼を受けたことから政権汚職と利権をめぐる陰謀に巻き込まれていく。
ジョン・レインに標的にされる女性ジャズピアニストを演じる長谷川は、会見に同席した英俳優・ゲイリー・オールドマンとの共演に「小さいときから映画で見ていた。ご一緒させていただいて夢のよう」と大感激の面持ち。
実際にゲイリーと絡むシーンはないが、「共演できたことを今後の自信にしたい」と語っていた。
(写真=来年公開の映画「レイン・フォール/雨の牙」の製作発表に出席した長谷川京子)