リアムはアイリッシュ・タイムズに、バンドはデビューアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』のプロモーションを遅らせることなく、2012年に次回作のために行動すると語った。
ビーディ・アイと、かつてのオアシスでの生活を比べて、「俺達は落ち着いて、デカい家でノンビリしながら『俺達って最高』なんて言わない。何か月も何か月もスタジオ予約なんかしないね」「来年までこのアルバムを続けていくつもりはないね。もうすぐ傑作のセカンドアルバムが出るよ。俺達は全ての行動に責任を持っている。自分達のレーベルで活動しているし、アートワークやビデオも自分達でやっているしね。『ああ、それをビジュアルアートの人に頼んでくれ』なんて言わないよ」
またビーディ・アイは、より一層の東日本大震災被災者支援活動としてビートルズのカバー曲を収録した『アクロス・ザ・ユニバース』を発売する。
ビーディ・アイのメンバーは支援コンサートの前日にスタジオ入りし、ビートルズの1970年の作品『レット・イット・ビー』からの曲の数々にアレンジを加えるなど、8時間に渡りレコーディングをした。
バンドのオフィシャルサイトBeadyeyemusic.comで、期間限定にてダウンロード販売される同作からの全収益は英赤十字社を通じて義援金として送られる。