同イベントは今年2月から4月まで全国各地で行われた3人のファンミーティングイベントの第2弾。
第2弾は来年2月26日の千葉・幕張メッセからスタート。来年4月11日の北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナまで全国6カ所で開催。東京では来年3月21日と22日に国立代々木競技場第一体育館で開催される。
ちなみに、前回の東京会場は武蔵野の森スポーツプラザメインアリーナ。確実に集客力のある3人だが、前回も今回も、いずれもあまり大きな会場での開催にはならなかったのが気になるが…。
「横浜アリーナなど、ジャニーズ事務所のタレントがよくコンサートを開催している会場からは開催を断られたそうです。そのため、会場探しに苦労していたようですが、五輪に向けての改修を終えた、キャパ1万人ほどの代々木第一での開催にこぎ着けたようです」(音楽業界関係者)
3人の古巣・ジャニーズ事務所は今年7月、3人の民放への出演に圧力をかけたとして、公正取引委員会(公取委)から注意を受けたことが発覚していた。
もし、イベント開催にまで圧力をかけていたとしたら、またまた公取委ににらまれることになりそうだが、そうはならないようだ。
「会場側がジャニーズに忖度して元SMAPに貸さないだけで、そこに働いているのは“見えない力”です。メディアやイベント会場がジャニーズへの忖度をやめない限り現状のままでしょう」(芸能記者)
ファンミーティングではなく、3人でのライブツアーの実現が待たれる。