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文化放送 新ロゴ決定 5,352作品の中から武蔵野美術大卒生の作品を採用

 文化放送では今年秋から冬にかけて予定されているワイドFM(FM補完局)の開局にあたり、「AM1134kHz」と「FM91.6MHz」を入れた新ロゴの一般公募を行っていたが、この度、採用作品を決定した。

 合計5,352作品の中から選ばれたのは、この春デザイン会社に就職する武蔵野美術大卒生・工藤大貴さんの作品。

 新しいロゴは、

・「運転&文化放送」「勉強&文化放送」「料理&文化放送」などと、人の生活に寄り添うラジオ局

・コーポレートメッセージ「人と心の絆を大切にする、マイラジオ文化放送」

・これまでの「AM1134kHz」に新たに「FM91.6MHz」が加わり、より身近なラジオ局になる…これらを「&」で表現している。

 このロゴを制作した工藤大貴さんは1991年生まれ。応募時は「武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科」の学生で、先日卒業式を終えたばかりの22歳。4月からは渋谷区にあるデザイン会社(株)CONCENTにデザイナーとして就職することが決まっている。過去には朝日広告賞入選と毎日広告デザイン賞学生賞の受賞歴がある。

 発表は文化放送の開局記念日にあたる3月31日に、夕方ワイド『吉田照美 飛べ!サルバドール』(月〜金午後3時30分〜5時50分)内で行われ、工藤さんは中継コーナーで自宅前からラジオ生出演した。また、贈呈式では「光栄で嬉しいと思う一方で、新しいロゴがどのように皆さんに受け入れられていくか、不安と緊張も大きくあります。これからも文化放送さんが発展していく、その一助になれば何よりの喜びです」とコメントしている。

 文化放送では、今年の夏ごろから順次、現在のロゴから新しいロゴへの移行を行っていく。

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