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事務所とベッタリ…やらせ感100%の『ベストジーニスト』発表に冷めた声続出

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提供:週刊実話

 一般選出部門・男性は、アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔、女性は女優でモデルの菜々緒がそれぞれ選出された。菜々緒は、今回の受賞でV3を達成し、史上9人目となる殿堂入りを果たした。

 報道陣からお決まりの“ケツポーズ”のリクエストを受けた菜々緒は、自慢の小尻を突き上げながら、スラリとした美脚を披露し、喝采を浴びていた。SNS上ではそんな菜々緒に対して「菜々緒以上にジーンズの似合う人もいないよね」「足の長さは正義ですね」などと、殿堂入りを称える声が広がったが、一方で、毎回お決まりの芸能人ばかりが受賞するベストジーニスト賞の“オワコン”化を指摘する声も上がっている。

 「これまで歴代のジーニストの中で、殿堂入りしているのは、木村拓哉、草彅剛、浜崎あゆみ、亀梨和也、倖田來未、相葉雅紀、ローラ、藤ヶ谷太輔の8人です。ジャニーズやエイベックスのタレントばかりで、事務所との癒着を疑う声も多数ありました。幸田が選ばれたときには、熱烈な幸田ファンからも『ジーンズはいてるイメージ一切ないんだけど…』と言われていたくらいです」(エンタメ誌記者)

 2012年には、当時大人気だったピン芸人のスギちゃんが、「私以外に誰がいるんですか!」と受賞の報告を心待ちにしていたが、結果はランキング外。その後、『さまぁ〜ず』や渡辺直美が受賞したことにより、「どんなにジーンズが似合っていても芸人は選ばれない」という世間の“共通認識”こそ崩れたものの、ファッション業界では長らくジーンズそのものが下火で、今さら似合う人物を発表する意味があるのか、という疑問の声も上がっていた。

 「かつては、“ジーンズ=若者”というイメージがありましたが、いまや、日本国内での生産量は10年間で3割も減少していて、若者にとっては絶対のファッションではなくなっているんです。夏は暑く、冬は寒いジーンズは、機能的でもない。イージーパンツやカーゴパンツなど、ボトムズが多様化している現在では、わざわざジーンズを選ぶ人は少ないですね」(ファッション誌記者)

 そんなジーンズの不人気ぶりを盛り上げるための『ベストジーニスト』ともいえるが、毎回毎回お決まりのメンバーばかりが選ばれているようでは、CM効果もごく一部にとどまるだけ。本当に似合っている人を紹介する方が、ジーンズの魅力が伝わると思うのだが…。

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