各紙によると、炎伽さんは3歳から日本舞踊を習い、明大を経て、現在は富士通のチアリーダー部で活躍中。以前からインターネットでは「美人すぎるチアガール」として話題に。
今回、「自分を変えたい」と家族に内緒で同コンテストに応募。最終選考では、残った21人の中では身長155㎝と最も小柄ながら、抜群の存在感を放ち、見事代表の座を勝ち取ったというのだ。
客席では妹ら家族が見守り、グランプリを受賞すると、妹が抱きつき姉を祝福したという。
炎伽さんら47都道府県から選ばれたファイナリストは、9月11日に東京・ホテル椿山荘東京で開催予定の日本大会に出場。グランプリ(賞金1000万円)を目指す。
とはいえ、ネット上では炎伽さんのグランプリ獲得について、「通常、身長155㎝でミス・ジャパンの東京代表はありえません」、「この大会のレベルがよく分からない」、「ほぼ出来レースかな?」など、審査基準に疑問を呈す声が多く挙がった。
「日本のミスコンといえば、『ミス・ユニバース』など世界三大ミスコンの日本予選や、藤原紀香らを輩出した『ミス日本』があるが、『ミス・ジャパン』は後発でできたミスコン。そのため、自然に参加者のレベルも、ほかのミスコンに比べて下がってしまう。日本大会では炎伽さんを“台風の目”にして話題を集めようとしているのが見え見え」(芸能記者)
実力以上に、妹の知名度がグランプリ獲得を後押ししたようだ。