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満島ひかりに関係者がブーイング 坂上忍らが「別格だ」と認める高い演技力、今後も見られるか

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満島ひかり

 今年3月に所属事務所から独立した満島ひかりに業界関係者からブーイングが挙がっていると『女性自身』(光文社)が報じている。

 報道によると、満島はやりたくない仕事は受けないというスタンスを貫いているようで、自分の興味のある仕事でないと、電話やメールを返さないのだという。仕事のオファーをしても連絡がないため、関係者は他の女優にオファーをかけにくいという状態。今年6月には11月からの舞台降板が発覚したこともあり、満島に対しての印象が悪くなっているという。

 「満島さんは独立後、すべてのマネージメントを自分自身で行っているそうです。慣れない事務処理も多いようで、かなり手間取っている様子。もちろん、今までそういった仕事を行ったこともないので、しょうがないのですが、それでは女優業に集中できないのではないかと周囲は心配しています」(芸能関係者)

 しかしながら、満島の演技力は多くの業界人が認めていることも事実だ。

 「例えば、坂上忍さんはドラマで満島さんをよく見かけるようになってすぐ『この人は別格だ』と思ったそうです。演技に入り込む力がすごく、日本一とまで言っています。さらに、坂上さんと同じように子どもの頃から演技をしている杉田かおるさんも『役への集中力がすごい』と絶賛。そして、これまで様々な役を演じてきた中居正広さんも『演技への本気度がすごい』と評価していますよ。また、少しながら俳優経験のある今田耕司さんと東野幸冶さんも満島さんを『化け物』だと表現しています」(前出・同)

 それだけに、独立後に業界内で悪い評判が立ってしまうことは勿体ない気もしてしまう。

 「演技に入り込みすぎて役が抜けない女優さんが多い中で、満島さんは仕事中は演技に入り込むものの、撮影が終わるとすっかりと元の自分に戻ることができる。少し苦しい役を演じても次の仕事に引きずらず、機嫌を損ねることもないので現場では使いやすいと評判でした。女優になる前はタレント業やグラビアにも挑戦していましたが、当時の所属事務所に直訴して見事に夢を掴み取った。演技にかける意気込みも生半可なものではないことは分かるので、業界内の評判を下げないように頑張ってもらいたいものです…」(前出・同)

 満島にとっては今が大事な時と言えそうだ。

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