これまでの投稿はわずか13件だが、1件1件に対する反響は絶大。9月30日には、アイスランドからインスタグラムを更新。初めてオーロラを見たことをつづったが、1日の午前中で99万件を超える「いいね!」を記録した。
5月22日にはハリウッドスター、ウィル・スミスとの2ショットを投稿したが、実はスミスがビジネスパートナーになっていたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。
同誌によると、山下が所属するジャニーズ事務所が、米芸能事務所に山下の英語圏におけるマネジメントを一部業務委託。1年ほど前から話を進め、今夏に契約が決定したというが、その事務所はスミス家のマネジメント会社「Overbrook Entertainment」。
「もともと、父親ではなく息子のジェイデン・スミスと親交が深く、そこから父親に話を持っていたようだ。若いころから英会話を学び、海外進出に意欲的な山下だが、強力なバックアップを得てようやく夢が叶いそうだ」(映画業界関係者)
おそらく、ジャニーズの所属タレントとしては初の“二重契約”となったが、すでに、海外ドラマデビュー作となる日欧共同制作のHuluオリジナル「THE HEAD」の撮影でスペインやアイスランドに滞在するなど、海外での活動の幅を広げている。
同誌によると、亡くなったジャニー喜多川社長は所属タレントの海外進出を考えていたようで、山下がその遺志を継ぎ、さらには後輩たちのために新たな道を切り開きたいという思いもあったようだ。
一時期は独立説も流れていた山下だが、事務所の配慮のおかげで独立はなさそうだ。