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布施博・古村比呂“別居婚”の本当の理由

 別居が発覚した俳優・布施博(49)と女優・古村比呂夫妻(42)。布施の所属事務所は離婚を否定したが、2人の間にはある事件をきっかけに埋めがたい溝ができてしまったという。関係の修復は困難でこのまま“仮面夫婦”の状態が続くと見られている。

 2人の別居を報じたのは2日放送の日テレ系の「おもいッきりイイ!テレビ」。ともに重い病気を抱えた互いの両親の介護問題で、すでに別居して2年近くが経つという。
 「今年初め、古村が長年所属していた布施の所属事務所から移籍。すでに別居していたため、移籍については、全く布施に相談しなかったそうです」(芸能プロ関係者)
 布施の所属事務所は「(布施の)両親ともに重い病気で、一人で看病している。離婚するという報告は聞いてない」と説明。
 一方、古村は同番組の直撃取材に「別居婚というんですかね。家族としての愛情はあります」としたが、布施との連絡は、「子どもは取ってるみたいだけど、私はあまり取っていない。布施の方から?ないです」と冷め切った夫婦関係をうかがわせた。
 布施と古村は92年に結婚。かつては芸能界を代表する“おしどり夫婦”と呼ばれていたが、別居した時期はちょうど、布施が起こしたある事件に決着がついた後だという。
 「布施は自分が主宰する劇団に所属していた女優にけがを負わせ、裁判沙汰になる事件があった。そのことが夫婦の間に溝を作ってしまった」(舞台関係者)
 事件が起こったのは97年1月、布施が都内の飲食店で男性劇団員同士のけんかの仲裁に入った際、興奮して投げたグラスが女優の目にあたり出血。女優が布施を相手取って訴訟した。
 「布施は女性に約600万円の治療費を支払ったが和解できず、女性は3700万円の賠償金を求めて提訴。1審は布施に800万円の支払いを命じ、布施が控訴したものの2審で棄却され05年4月に結審した」(写真誌記者)
 両親の介護費用、養育費などに加え、布施に高額の賠償金支払いが命じられた。
 「そこで古村は芸能活動復帰を決めたが、布施が反対。布施と別居後、古村は芸能活動を再開した」(同)
 この裁判が夫婦間に溝を作ったのは間違いなさそうだ。

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