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引退表明の日馬富士の意外な趣味

 大相撲の横綱日馬富士が29日、引退を表明した。日馬富士は9月場所後の10月25日にモンゴル人力士が集まった酒の席で、幕内の貴ノ岩に対してビール瓶、リモコン、拳などによる暴行をはたらいた疑いが持たれている。報道を受け、日馬富士は11月場所を3日目から休場していた。

「現時点では、相撲協会からの処分は出ていませんので、日馬富士が自主的に引退届を出した形となります。今後の進路に関しては、体格やキャリアを活かした総合格闘家への転身が噂されています。さらに、母国の先輩で同じく暴行事件を起こし引退した朝青龍のように政治関係へ進む道も考えられますね」(スポーツライター)

 一連の報道から、乱暴なイメージのある日馬富士だが、意外な趣味も存在する。それが絵画だ。

「日馬富士は、モンゴル時代は美術学校に通っていたほどの腕前を持ちます。2015年には銀座の画廊で絵の個展『Two World 日馬富士&Zaya展』を開催したこともありますね。時間をかけて描く写実的な画風が特徴で、あの巨体がこんな繊細な絵を描くのかとそのギャップに驚いた人も多くいました。一方で、2014年4月には法政大学の大学院に進学し、史上初の“大学院生横綱”となりました。芸術家肌だけでなくインテリの側面もある力士でしたね」(前出・同)

 日馬富士は創作に関して、「悲しい時に絵を描く。幸せな時は色が出ない」との言葉を残している。今後、逆境をバネに思わぬ名作が誕生するかもしれない。

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