『ウェアラブルトマト』開発プロジェクトは、スポーツとトマトの相性が良いという事実を多くのスポーツ愛好家に認知してもらうために始動されたプロジェクト。トマトにはクエン酸やアミノ酸類などが疲労軽減に良いとされる栄養素が含まれているだけでなく、トマトに含まれるリコピンには運動によって溜まりやすい活性酸素を消去する効果があることや、継続してトマトを食べることでリコピンが体内に蓄積されることが明らかになっている。そこで、スポーツ時に摂取するためには手軽に持ち運べる“モバイル性”が必要な点にカゴメは着目し、今回、アートユニット「明和電機」と初タッグを組み、昨年から話題となっている最先端テクノロジーの“ウェアラブル”をヒントに、走りながらトマトが補給できるデバイス『ウェアラブルトマト』の開発プロジェクトを始動することになった。
そして、『ウェアラブルトマト』は、2月21日(土)に開催される東京マラソンフレンドシップラン2015にて実装実験を行う。当日は、東京マラソンの規定に合わせたモデル(右記仕様とは異なります)を身に着けて、トマトを摂取しながらの完走を目指す。
「ウェアラブルトマト」特設WEBサイト http://www.kagome.co.jp/company/wearable/