search
とじる
トップ > トレンド > 春の大阪名物「造幣局の桜の通り抜け」始まる

春の大阪名物「造幣局の桜の通り抜け」始まる

 大阪の春の風物詩、造幣局の桜の通り抜けが今日4月14日から始まった。

 今年は通り抜け128周年目にちなんで128品種の八重桜がそろい、観光客の目を楽しませてくれる。
 毎回選定される「今年の花」には、1つの花に2つの実が2つ対になって付くのが特徴の「妹背」という品種が選ばれ、まだ三部咲きながら多くの観光客の注目を集めていた。

 今年は電力節減のため、通り抜け会場内の夜間のライトアップは中止となり、午後5時で閉門となる。
 造幣局の八重桜の夜桜が見られない分、例年よりも開花時期が遅れた川沿いのソメイヨシノの満開から散りはじめの時期が重なり、夜間はいつもと違った桜の通り抜けが楽しめる。
 また通り抜け会場横の大川沿いを埋めつくして賑わう露天の屋台も、今年は震災とライトアップ中止の影響で例年の七割程度の出店数ではあるが、それでも冷やかしがてらそぞろ歩きをするのに十分な出店数が出ているので、小腹を満たすのにも問題はない。

 造幣局の八重桜の見ごろは来週はじめ頃となる見込み。桜の通り抜けは20日まで。
(MOMOKO)

関連記事

関連画像

もっと見る


トレンド→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

トレンド→

もっと見る→

注目タグ