その議員とは、あの自民新人の小泉進次郎氏(28)。大勢の報道陣を避ける思いか、正門ではなく脇の門から入ったのだ。
「何度も当選しているベテラン議員は脇の門や地下から入りますけどね。新人議員は正門から入るのが暗黙のルール」(全国紙政治部記者)
元総理の息子とはいえはやくも特別扱いかと話題に。その後、さすがにそれではばつが悪いと思ったのか、小泉氏は再度正門から入り直した。
「この国会議事堂がフィールド・オブ・ドリームス。日本の夢と未来を作れる場になればいい。将来総理になってほしいと思われる議員になりたい」と力強く誓った。
さらに、脇から入ったことを聞かれると「皆さんに誘導されたらこういう形になりました」と苦笑いで答えた。