search
とじる
トップ > トレンド > 有楽町線辰巳駅を守護するメタボの龍神

有楽町線辰巳駅を守護するメタボの龍神

 有楽町線辰巳駅前には利用者らを守る龍神像がある。「辰」の字にひっかけた石造りの龍のオブジェで、手にはしっかり“ドラゴンボール”を握っている。入れ墨の龍とは異なり「ちょっと太めなところがかわいい」という声もある。

 駅前一帯は東京湾に面した埋め立て地で、そばを国道357号と首都高速道路湾岸線が走る。ラジオの道路交通情報でよく「辰巳ジャンクションを先頭に何キロの…」と渋滞ニュースが流れるから、地名ぐらいは聞いたことがあるだろう。
 辰巳という地名の由来は、この一帯が皇居から見て辰巳の方向(南東)にあるために名付けられたとの説が有力だ。十二支を東西南北に配するその手法でいくと、皇居と辰巳を結ぶ線上にある地域はすべて辰巳予備軍ともいえる。しかしこれ以上南下すると東京湾に突入してしまうため、ここが水際であることは間違いない。
 さて、龍神像には正式名称がない。どこからどう見ても太めで、ブログなどでは「メタボの鹿みたい」などと感想がやりとりされている。辰イコール龍と連想できれば問題ないのだが、外見上は角が生えているせいで鹿かトナカイ似である。いくら想像上の生物にせよ、太っている龍など見た覚えがないからだ。
 辛うじて龍と識別できるのは、前足のかぎ爪で水晶のようなものを握っているため。人気漫画の“ドラゴンボール”と見立てて喜ぶ子供もいる。

関連記事


トレンド→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

トレンド→

もっと見る→

注目タグ