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すとりっぷに生きた元興行師、すとりっぷのいまを生きる人気ストリッパー 京都のギャラリーで裸像群像展を開催

 現役のストリッパーとして全国を巡業するかたわら、文筆家として、写真家としても活躍する牧瀬茜が、京都・嵐山のギャラリー「あーとすぺーす」で“裸的群像展”を企画している。

 いったいどんな内容のイベント? なんだろう。
 「踊り子になって12年、全国に点在するストリップ劇場を10日ずつ旅しながら、行く先々のステージで踊り、脱ぎ、裸で表現するという仕事をしています。
 そんなわたしと、わたしが楽屋で出会った踊り子たちの人生とストリップ…いまをいきるストリッパーの姿を見ていただけたらと思っています」(牧瀬茜)

 “裸的群像展 川上譲治×牧瀬茜 すとりっぷを生きた人間たち そしていますとりっぷに生きる人間たちの人生の一片”
 京都市西京区嵐山山中尾下町32-2、ギャラリー「あーとすぺーす」
 10月29日〜11月24日まで開催。木曜休館。10時〜18時。入場無料。阪急嵐山駅下車徒歩3分(チラシより)

 ストリップ業界の名物“興行師”として第一線を23年余り走り続けてきた川上譲治氏との2人展になる。
 川上氏はいま、ストリップ業界を離れ、写真家として活動を始めている。
 じつは、牧瀬茜嬢と川上氏は、今年3月2日〜7日まで、広島市中区のギャラリーGで「すとりっぷ魂巡業展」を開催しており、2人展としては2回目の催しになる。
 「広島巡業展『すとりっぷ魂』とは異なり、興行としての位置づけはしません。そのために京都では4週間の展示になります。牧瀬茜には作家的な視線、文章として表現して貰い、わたしは一連の写真の中から約50点を出展し、同時にエッセで思いを語ります」(川上譲治)

 すとりっぷを生きた川上譲治と、いますとりっぷを生きる牧瀬茜。
 2人の思いが交差する裸像群像展。ストリップの過去、現在をあらわにし、同時に未来の姿も写し出す!

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