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漫画家・峰なゆか氏の暴行問題に新展開…証言と食い違いがあらわに!?

 漫画家の峰なゆか氏が6月15日、東京都美術館で車椅子に乗った男性から暴行を受けたとツイートした件が、さらなる波紋を広げている。

 都美術館は17日夜、公式サイトを更新し、「館内トラブルについてのお詫び及び今後の対応について」と題して事の顛末を説明した。峰氏に対しては直接連絡を取って謝罪したという。

 峰氏のツイートには3万4000件以上の“いいね”が付くほどの反響を呼んだが、ここにきて、当初、峰氏が告発した状況と実際の様子が異なっていたことが判明。ネット民をざわつかせている。

 「峰さんは『絵を見てたら、急に車椅子に乗った男に殴られた。びっくりしすぎて固まってたら、さらに無言で2〜3発殴られた』とツイートしていますが、美術館の広報担当社は、J-CASTニュースの取材に対して、『防犯カメラを確認したところ、絵画を鑑賞する車椅子の男性の前に峰さんが立っている形になり、これに対し、男性は峰さんを複数回にわたって手で払っていた。会話の音声については取れていない』と説明したそうです。“殴られた”と“払った”では、受ける印象にかなりの違いがありますよね。美術館スタッフが、防犯カメラの映像で“払った”ことを確認しているのが間違いなければ、峰さんが大げさに騒いだのではないかと考える人も出てくるでしょう」(ネットウオッチャー)

 ネット上では、
《これ、峰さんが車イスの人の前に割り込んだ可能性も残るな》
《防犯カメラで払ったことを確認済みなら、殴られたって言うのはウソじゃんw》
《後ろから払われたらたたかれたとも思うし、別にウソではないやん》
《後ろから軽く殴られたか、はたかれたかなんて分からなくても仕方ないと思う》
 など、さまざまな意見が寄せられている。

 実は峰氏の騒動は今回が初めてではない。2015年には、講談社『ハツキス』で連載が開始された田所コウ氏の『コトコトくどかれ飯』が、自身の『女くどき飯』のパクリではないかと抗議し、田所氏が連載中止を申し入れる事態になったことがある。しかし、その後、逆に今度は自身の作品『アラサーちゃん』のネタが、TSUKURU氏の『きょうのゲイバー』のネタのパクリではないかと指摘されたが、完全スルー。「人のこと言えるのか!」と大炎上を招いていた。

 今回の騒動は、峰氏が被害者なのは間違いないが、同情する人が少ないのも納得だ。

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