「局アナとしては番組を仕切られなければいけない立場なのですから『新聞で報道されている通りです』ぐらいにしておくべきです。それを番組冒頭で長々と報告するなど、どうかしています。『自分を芸能人と勘違いしている』といわれても仕方ありません」(在京テレビ局関係者)
今年3月に知り合ったエリート証券マンとの“デキちゃった再婚”を10月23日に発表したフジテレビの佐々木恭子アナウンサー。翌24日の「とくダネ!」冒頭で結婚報告した。
共演しているメーンキャスターの小倉智昭から「入れ食い状態で、ピュッと(竿を)出したらピュッと飛びついてきちゃったの?」と、からかわれて顔を紅潮させていた佐々木アナだったが、当の発言者小倉キャスターの目は決して笑っていなかった。
「そりゃそうです。新聞報道のあった当日の朝、打ち合わせで佐々木アナに会うまで知らされなかったのですから。何でも知らなきゃ気が済まない小倉キャスターがムッとするのは当然です」(芸能ライター)
佐々木アナが、当時ニュースキャスターを務めていたTBS現パリ支局長の池田裕行氏と一度目の結婚をしたのは、05年5月のことだった。
「でも、婚約中に佐々木アナと別の男性との車中キスやお泊りデートが撮られたり、結婚後もスレ違い生活が災いしてわずか10か月で離婚。ですから今回は“慎重に”という気持ちが働いたのかもしれません」(芸能ライター)
しかし、小倉がムッとする理由はほかにあった。
「佐々木アナが『とくダネ!』前の放送の『めざましテレビ』に出ている同局の軽部真一アナには彼を紹介していたことなんです。また“デキ婚”ということは、いずれ産休→番組を途中降板するということ。結婚発表以後、小倉と佐々木の間には冷たい風が吹いている」(芸能ライター)
佐々木アナが“朝の顔”でいられるのも、あとわずか?