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“過激な女性革命家”増山麗奈の世界を、ナマで体験できる「反戦パレード」

 ドキュメンタリー映画『桃色のジャンヌ・ダルク』が公開予定の(渋谷ユーロスペース3月27日よりレイトショー)、過激な女性アート革命運動家(?)増山麗奈センセイ。彼女が主宰する反戦アート集団「桃色ゲリラ」が20日、東京の芝公園周辺を反戦パレードする予定だ。

 反戦デモでイラクに行ってみたり、労働者の解放をうたって半裸姿で路上パフォーマンスをしたり、オナニーしながら9条読んだり、とにかくその存在自体がセンセーショナルな増山麗奈。どんなに過激な人なのか? と思いきや、どこにでもいる母親でもある。基本、絵や本を売って生活しているのだが、家計の貯金なんて無くてもへっちゃら、どことなく「毎日かあさん」みたいな人でもある(夫はジャーナリストの志葉玲)。先週発売された「女性自身」のロングインタビューにも、つらい過去が掲載されていたが、とにかく増山麗奈は女性の味方。彼女の笑顔を見るとナゼかみんな元気になる。

 そんな増山麗奈が、今年も“忘れもしない”イラク戦争の開戦日・3月20日に、東京の芝公園周辺を反戦アート・パレードする。利益のための戦争で、一方的に奪われる命を守りたい、暴力の連鎖を未来に伝えないための反戦パレードで、「桃色ゲリラ」おなじみのピンクのコスチュームで露出する予定。この機会にぜひ、ナマの増山麗奈の世界を体験してほしい。

写真:女性器をイメージした枕アートから顔を出す増山麗奈

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