同誌によると、離婚のきっかけとなったのが、15年秋に起きた出来事。龍平が長期ロケで家を空けている最中、太田が7歳の長女を置いて家を出て、“特別な仲”になったという若手俳優のもとに行っていたという。その間、龍平の母親で女優の松田美由紀が長女の面倒を見ていたというから穏やかではない。
龍平と美由紀は女性が外で働くことに賛成だが、「母親として子供のことはきちんと考えるべきだし、何より子供にとって今の状態がよくない」という気持。子煩悩の龍平としては苦渋の決断だったが、離婚に向けての意思はほぼ固まっており、太田も同意。龍平が出演しているドラマ「カルテット」(TBS)がひと段落した時点で、離婚届が提出されることになりそうだというのだ。
「2人は8年前にデキちゃった結婚。結婚前、美由紀は実の娘のように太田のことをかわいがり、太田の写真集のカメラマンを美由紀が務めたほどだった。そんな関係だったこともあり、娘の面倒を積極的に美由紀がみていたが、それに甘えた太田は外に男を作ってしまった。出産や子育てで休業中、太田は夫が活躍する姿をみて、強い表現欲求が芽ばえてしまったようで、子育てよりも女優業にのめり込んでしまい、離婚という悲しい結末を迎えることになってしまった」(芸能記者)
この報道を受けた一部メディアに対し、松田の所属事務所は「本人から別居の報告を受けています」とし、離婚協議については「本人にゆだねています」。一方、太田の所属事務所は「プライベートのことは本人に任せています」とコメントしたというが、離婚のXデーは近そうだ。