今日のゲストは、「ゲゲゲの女房」の歌を歌ういきものがかりと、西野カナと、去年西野とカブっていた歌ウマ娘・ジャスミンと、赤西抜き5人のKAT-TUN。トリは映画「ボックス!」の宣伝の為に無理矢理組み合わされた、チャーの息子と金子ノブアキのバンドRIZEと市原隼人のコラボ、まんまRIZE with市原隼人。5組でちょっと少なめなかわりに、10才の小学生達に10年前の曲を聴いてもらいコメントを吐いてもらうコーナーを挟む。これ、オモシロ過ぎ。毎週やってほしい。
で、ヒドイのが先週に引き続きKAT-TUN中丸雄一がウィンクできないだの、投げキスしろだの、司会のタモリと目を合わせられないだのメンバーはおろか西野カナやいきものがかりのお姉さんまでさんざんな言い様。不器用でキザな事がキライな中丸はこれらをすると「寒イボ(鳥肌)」立ってしまうのだそう。そしてKAT-TUNが新曲「Going!」を歌い始めたら、さらに中丸いじりがエスカレートした。
まず田中がウィンク童貞・中丸への当てつけにパチパチウィンクしてみせる。カメナシは中丸をじろじろ見ている、わざわざ投げキスする上田は途中からずっと笑っているなど、一人真ん中でアップにされるのをびくびくしながら歌い踊る中丸をみんなで追い詰めている。(多分演出だけど…)田口だけはそういう空気が読めないからひとり一生懸命踊って歌っていたが、それもそれで何か悲しい。しかも、赤西抜きで緊張感がゆるんでいる割には前より少し歌が上達しているKAT-TUN。一体どういうグループなんだろう? 不思議。
それにしても、アイドルなのにウィンクだとか投げキッスさえ恥ずかしいという中丸は、アッチの方も童貞? 彼は今年9月で27才、まさかそんな事はないよね。(コアラみどり)