これはエストニアの開発者が公開した「DeepNude」であり、当初は「娯楽」目的で立ち上げられたというから、いわばジョークアプリのひとつだったのかもしれない。ただ、「リベンジポルノや嫌がらせで悪用される恐れがある」と批判が殺到し、わずか5日で削除される事態に。開発者は「需要を大幅に過小評価していた」と反省しているようだ。
伊集院はネットニュースでこの件を知ったといい、「普通に女の人の写真を撮ると、AIが女の人の骨格や今までの統計上の割り出しで、克明なCGで素っ裸にしてくれるソフト」と話した。直接、女性の裸そのものを映し出すわけではないが、やはり問題はあると言えるだろう。
そして、「俺たちの想像していた『スケスケメガネ』がやっとできたけど。やっぱできちゃいけないんだね。すぐ禁止になってけっこう問題になっていて」「中学生の時の夢あるじゃないですか。ついに実現できたと思ったらダメなんだね」と、しみじみと語った。
現在、アプリは削除されたものの、「もうできることがわかっちゃってるなら、絶対闇で出回るよね」と伊集院は指摘し、「やっぱり夢にとどめておいた方がいいんだよ。作っちゃダメなんだよ」と話すも、「メガネ型のディスプレイとかもあるから、そこに映すとかもすげえ、できちゃうよね」とも話していた。
これを受け、ネット上では「やっぱりエロは想像のレベルが楽しいんだと思う。実現するとあっけない」「これは、久しぶりの伊集院ならではのひねくれた意見だな」といった声が聞かれた。50歳を越えた伊集院にとっても、「中学生レベルのエロ妄想」は永遠のテーマなのかもしれない。