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健介オフィス 11・7熊谷GHCタッグ戦 健介 潮崎の2冠阻止へ

 暴れて勝つ! 11月7日、熊谷市民体育館で開催される健介オフィス主催興行で、GHCタッグ選手権の開催が決定。王者・佐々木健介が燃えたぎる思いを語った。

 NOAHの10・28新潟大会がタイトルマッチ決定の伏線となった。王者組の健介&森嶋猛は潮崎豪&齋藤彰俊と対戦。試合を制したのは流行性耳下腺炎(おたふく風邪)で欠場していたGHCヘビー級王者の潮崎だった。復帰戦ながらフランケンシュタイナーで森嶋を撃破。この結果を受けて、熊谷大会で同一カードの選手権が組まれることになった。
 ただ、健介は負けた悔しさもあるが、ベルトを懸ける意味はまた別のところにあるという。「新潟では彰俊のGHCタッグに対する強い思い、復帰した潮崎のノアのリングの真ん中に立っているのは俺だという思いが伝わってきた。負けたからベルトを懸けるという側面もあるけど、それ以上に俺たちに向かってくる気持ちに触れて、燃えられる相手だからこそベルトを懸けて戦いたい」

 当然、潮崎はシングルに続き、タッグのベルトを狙ってくるはず。だが、健介は一歩も退くつもりはない。「彼は彼なりの夢があるだろうけど、俺たちにも夢がある。森嶋とはノアで一番、プロレス界で一番のタッグにしたい。そういう思いが強いからこそ、ベルトへの思いも増している」
 闘いを通じて絆を深め、タッグ王者になり「お互いの人間性が分った」という健介。いまや2人は相思相愛であり、「俺たちはありったけの力を爆発させて叩き込むだけ」と自分たちのスタイルを確立させている。
 11・7熊谷大会では「暴れて勝つ」のみだ。ましてや今回、健介オフィス主催興行でのタイトルマッチにして、日本ではGHCタッグ史上初となる他団体での防衛戦になる。健介は「負けるわけにはいかない」と、言葉に力を込めた。

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