街中にはびこる大手チェーン店は避け、なるべく純喫茶ふうの店舗を選んでください。ウエイトレスさんが注文をとりにくるような店です。男らしい注文は「ホットひとつ」。そうです。硬派はホットコーヒー以外を頼んではいけません。
ポイントは、いまどきコーヒーを「ホット」と表現するところにあります。いわゆる“フェロモン・ワード”というヤツでほとんどの女性が使わない言葉です。それゆえ異性を意識させることになり、女性のハートを大いに刺激します。
もちろん、砂糖、ミルクの類は入れません。ブラックのまま「ゴクリ、ゴクリ」と少量ずつ飲み込んでください。熱いからといって、息を吹きかけたり、「ずずずず」とススるように飲むとブチ壊しです。それじゃあ庶民のオヤジ丸出しでムードもへったくれもありません。のど元を通る熱いコーヒーがのどチンコを躍動させて初めて、硬派なアクションとなるのです。ただし、大量に飲み込むとヤケドをしますので注意して下さい。
たとえば彼女がミルクティーを頼んだとしましょう。少し飲んだところで、おもむろに「何か甘いもの…アイスでも食べるかい?」と聞いてあげてください。武骨なやさしさ、とでもいいましょうか。これが喫茶店における最高に骨太な立ち居振る舞いです。
ぐいぐい動くあなたののどチンコに、彼女はちょっぴりエッチな想像をしてしまいます。