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日大監督擁護? もはや伝統芸、太田光が“逆張り”するワケ

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爆笑問題・太田光

 5月27日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、爆笑問題の太田光が日大アメフト部の悪質タックル問題について持論を展開した。太田は「あのプレーを監督が命令してやったとはどうしても思えない」として、内田正人前監督を擁護するような発言を行った。これを受け、ネット上では「またいつもの逆張りかよ」「この件に関してはさすがに違うのでは?」といった声が聞こえる。

 確かに、太田にとって「逆張り」は伝統芸といえる。過去にはどういったものがあっただろうか。

 「太田は東京五輪のエンブレム問題で、パクリ疑惑が浮上したデザイナーの佐野研二郎氏を擁護する発言も行っていますね。こんなことになるなら『平和の祭典なんかやめてしまえば』とも発言しています。さらに、『ポケモンGO』ブームについては、『バカじゃないのか』『人と同じことしかできないのは、夢中になれることが何もないんでは』とも述べていますね」(芸能ライター)

 こうした「逆張り」発言の背景には、どういった理由があるのだろうか。

 「まずあるのは反骨精神でしょうね。太田はとにかく、場の空気になびくように流されていく日本人の気質が嫌なのでしょう。ネット上では、とにかく日大アメフト部の監督・コーチが絶対悪で、選手は善人の構図ができあがっています。番組では、『あれがSNSで出なかったら問題になっていなかったことが一番深刻な問題』とも述べている通り、正論の名のもとにネットリンチを繰り返す社会に警鐘を鳴らしたものだといえます。太田が一貫して持っているナイーブさの現れでもあるでしょう」(前出・同)

 もちろん、批判は覚悟の上なのだろうが、炎上を受け太田が次に何を語るのかは気になるところだ。

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