この日の会見では19日にドーハで行われるアジア最終予選のカタール戦と、テストマッチとなる13日のシリア戦(ホームズスタジアム神戸)の日本代表メンバー25人が決定した。
10・15ウズベキスタン戦はホームにもかかわらず痛恨のドロー決着に終わったが、岡田監督は「シリア戦を含めて新しいことはしない」と大幅なメンバー変更はなし。
シリアとのテストマッチでは、海外組の中村俊、松井大輔、長谷部誠とアジア・チャンピオンズリーグ決勝戦のあるG大阪勢が出場できない。そのため「選出基準はわたしのサッカー、チームのやり方を知ってるメンバー」になった。
なお、海外組では稲本潤一がメンバーから外れたものの、現在負傷欠場中とあって「15日の試合で万全なら直前で入れる可能性もある」と今後の追加招集の可能性を示唆していた。