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全日本プロレス ジュニア戦線で新たな遺恨がぼっ発した

 全日本プロレスのカズ・ハヤシと東京愚連隊のNOSAWA論外&TAKEMURAが13日、都内の同事務所で開かれた会見の席で乱闘寸前の大舌戦を展開。両者に新たな遺恨が生じた。
 全日プロの色男と愚連隊が場外バトルだ。2月シリーズ開幕戦(17日、後楽園ホール)で激突する近藤修司戦に向けて意気込みを語っていたカズ。そこに突然、NOSAWAとTAKEMURAが乱入。カード編成に納得がいかない2人は、「あのカード何だよ。自分だけいいカッコしやがって」(NOSAWA)「何でオレが征矢(学)とやんなきゃいけねえんだ」(TAKEMURA)とまくし立てた。

 しかし、カズも黙っていない。昨年はTAKAみちのくを交え、NOSAWAとメキシコアミーゴスを結成していたが、「やったこと自体が失敗」と切り捨て「お前らがついてこれない試合してやるよ」と一歩も引かず激しい舌戦を繰り広げた。
 新たなに生まれた火種。王道マットでジュニアの抗争劇が幕を開けそうだ。

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