関口はWBCに出場する日本人メジャーリーガーが、大会の規定で3月5日まで壮行試合に出場できないルールについて、「これ、なんなんですか。上原さん」と不満の声を上げる。「スポーツ御意見番」の上原浩治氏が「怪我とかをされると、チームとしては損失となりますから、怪我をさせないということを大前提としたルール」と説明すると、「怪我をさせないということは、なるべく出すなってことだね」とつぶやいた。
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上原氏は「出すなということではない」と前置きした上で、「アメリカやドミニカのチームはこちらでオープン戦に出続けていますから、本当は出ても僕はかまわないと思う」とコメント。そして、「その辺はルールがあるというところで。ちょっと日本人の立場からしたら、ちょっとイライラしますよね」と関口の心情に理解を見せる。すると、関口は「はい、します」と話した。
ダルビッシュ有が早めに宮崎キャンプに合流した件でも、上原氏が「大谷(翔平)選手や鈴木誠也選手も行きたかったはず。アメリカのチーム事情がある。ダルビッシュ選手は認めてくれたけど、ほかは認めてくれなかった」と説明すると、「なんか、うるさいね」と不満を漏らしていた。
関口は2月19日の放送でも、ヤクルトやMLBで活躍した岩村明憲氏が大谷選手の二刀流について、所属するエンゼルスとの絡みで「DHになるかもしれない」と話したことに、「本当にメジャーリーグのチームってうるさいね。自由にやらせてよって感じ」と不満を漏らしていた。
MLBの各球団は選手に高額年俸を支払っているだけに、「シーズン前の体調管理や故障に過敏になるのは致し方ない」と理解を示す野球ファンも多いが、関口は「うっとうしい」と感じているようだ。