「何事も派手好きな彼女にすれば、ラジオの仕事というのは少々不満だったかもしれません。彼女は経歴が同じようなある人間を一方的に意識しライバル視しているようなのです」(芸能プロ関係者)
父親がメキシコ人、母親が日本人で、メキシコ生まれのハーフという政井マヤ。
フジテレビ時代は同期の千野志麻、滝川クリステルアナらの陰に隠れて目立たぬ存在ながら、男性関係は華やかだった。
「入社当初から、彼女の結婚願望の強さは有名でした。女子アナを志望したのも“イイ男”をゲットするための手段と考えていたのでは」(テレビ局関係者)
現在の夫、俳優の前川泰之と知り合う前、政井はフジテレビのディレクターと婚約し、結納まで交わしていた時期があった。
「マスコミにも交際宣言したのですが、その直後に同僚アナとの40分にわたる“路チュー”を女性誌にスクープされ婚約を解消したのです」(芸能ライター)
さて、政井がライバル視しているある人間とは、いまやタレントとして大活躍している山本モナである。
「“路チュー”絡みの男性スキャンダルのパイオニアは自分だという意識が政井にはあるんです。同様のスキャンダルを起こしながら、モナは政井を軽く超えてメジャータレントになりましたからね。だから、モナの活躍が、うらやましいというところでしょう」(同)
政井は、安めぐみやソニンが所属しているプロダクションの支援を受けているため、今後、バラエティーやクイズ番組などへの出演も多くなりそうだ。
「すでにオファーも来ているようだが、彼女はモナのスケジュールをとても気にしている。モナが出られないからオファーが来たというのをすごく嫌がっている」(芸能プロ関係者)
果たして、モナの座を奪うことはできるのか、これからの政井の活躍ぶりに注目したい。