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64歳男、30円のトイレットペーパーを盗み罰金20万 高すぎる金額なのか?

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 20日、島根県隠岐の島町の病院で30円のトイレットペーパーを盗んだとして逮捕された64歳の男に罰金20万円の判決が出た事が判明。その金額に驚きの声が上がっている。

 逮捕された男は今年9月、隠岐の島町の病院の男子トイレに置いてあったトイレットペーパー1個(30円相当)を盗み、逮捕された。1個にしてはかなり重い措置に思えるが、余罪もある模様で、20万円の求刑となった。

 男がなぜ30円程度のトイレットペーパーを自分で盗んだのかは不明だが、その代償は大きなものに。その事実にネットユーザーからは「20万円って凄すぎる」「30円が20万って万馬券でも無理なレベル」など驚きの声が。

 また、「30円が20万円って、トイレットペーパー6000個くらい買えるじゃないか」というツッコミも。いずれにしても64歳男の「出来心」は、痛いしっぺ返しを喰らったことになる。文字通り「臭い飯」を食わなかっただけ良かったという見方もできるのだが。

 トイレからトイレットペーパーを盗む人間は、少なからずこの世の中に存在している様子。そのような行為は犯罪であり、積み重なれば高額な罰金を科せられ、前科がついてしまうことにもなる。また、万引きについても同様で、軽く考える人間も存在するが、こちらも重大な犯罪である。

 物を盗むという行為が重大犯罪であるということを再認識させられた事件といえるだろう。

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