杉浦アナは、ミニスカがトレードマークだった山岸キャスターとは一線を画し、実力で勝負すると思われていたのだが、意外にもピンクのヒザ上10センチほどのミニスカで登場。山岸キャスター顔負けの美脚を披露した。上はゆったり目のシャツにジャケットを羽織っていたため、肝心の胸の膨らみは目立たず。
2日目の31日は季節感度外視で半袖のワンピースで登場。これまた、スカート丈はかなり短く、美脚でも、山岸キャスターに負けないところを猛アピールしたが、胸元はさほど目立つものではなかった。
残念ながら、2日間とも、テレビカメラが杉浦アナのムチムチの太ももや胸元をアップにするシーンはなく、“お色気”目当てに見た視聴者にとっては、期待はずれのカメラアングルといえた。
昨年4月に名古屋放送局から東京アナウンス室に異動になった杉浦アナは、これまで早朝の「NHKニュース おはよう日本」を担当していたため、まだ全国的には有名ではない。「サタデー・サンデースポーツ」は初めて全国ネットのゴールデン帯、プライム帯の番組を担当するとあって気合満点。杉浦アナは通常のニュース番組とは違い、スポーツ情報番組とあって、ハイテンションで務めて明るく振る舞い、自身のアピールに躍起だった。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「正直、ミニスカでの登場は意外でしたが、『山岸キャスターに負けたくない』というライバル心の表れでしょう。しかし、杉浦アナのセールスポイントは推定FカップといわれるNHKきっての爆乳ですから、これを生かさない手はありません。フリーの山岸キャスターと違って、杉浦アナは局アナなので露骨なことはできないでしょうが、これから暖かくなって、だんだん薄着になっていきますから、ピチピチのブラウスを着用して胸元を強調するなど、自然な形での視聴者サービスに期待しています」と語る。
今回の抜てきは、杉浦アナにとってはビッグチャンス。本人は望まないかもしれないが、オッパイをどう生かすかが人気者になれるかどうかのカギになりそうだ。
(坂本太郎)