この日は、千代の富士の娘=秋元梢、小堺一機の息子=小堺翔太、林家三平など、そうそうたるメンバー。中で、国民的歌手・井上陽水の娘=依布サラサの裏話は、ファンならずとも気になるところではないだろうか。彼女によって続々と紹介された仰天エピソードは、およそ以下のような内容。(一部)
<中高生時代のあだ名は“陽水”。高校時代、彼氏といいムードになった時も、「陽水…」と呼ばれてしまい、ムードが出なかった>
<バンドマンの彼氏をお父さんに会わせた時、彼氏は井上陽水を怖がりずっと下を向いてすき焼きの卵だけを食べていた>
<その際、彼に「どんな曲をやっているか聴きたい」と頼み、イヤホーンで聴きながら、「ピッチが甘いね」(娘による本人の真似。)と一言>
<彼氏を父に紹介する時、父は彼氏に必ず、「バルト三国を全部言えますか?」と聞く>
ちなみに、「自分がバルト三国がたぶんすぐ言えなくて、自分の知らないことを知っているのか 調査している(のかも)」(サラサ談)ということだった。
<お父さんとカラオケには、「全然行く」(サラサ)。父は洋楽を歌うが、ボックスの外では「あの声がカラオケボックスに響いており、バレバレ」(サラサ)>
<井上家は蟹好きで、蟹を食べるためだけに米子や北海道に出かけたりもするが、「蟹食べいこう」という歌詞を書いてる瞬間も見た>
<芸能人の多い学校に通っており、運動会に、桑田佳祐夫妻、山下達郎夫妻も登場。皆で大玉転がしをしたりしている>
2世芸能人にはめずらしく、ポジティブなエピソードが小気味いい彼女。この日のエピソードの内容は際立っていた。