チケットの価格は食事・ドリンク付きで3万2000円(税込)。9月15日から一般発売されているが、いまだにチケットが販売中である。
「ディナーショーはコンサートよりもお目当てのアーティストとの距離が近いだけに、ファンとしてはぜひとも足を運びたいところ。おそらく、そこまで枚数は多いわけではないので、華原ほどの知名度のある歌手ならば、とっくに完売になっていてもおかしくない」(レコード会社関係者)
華原といえば、7月に突然、自身のSNSを閉鎖。8月に直撃を受けたメディアに対し、その理由について事務所の“検閲”があったことや、かつての恋人・小室哲哉のアルバムについて言及したところ、事務所スタッフから“クレーム”が入ったことを明かしていた。
そのうえで、「今、事務所と話し合いを進めています。うまくいかない場合は引退も考えています」と宣言したのだ。
発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、華原はSNSを閉じて以来、かなり太って顔もパンパン。外出といえば、犬の散歩とパチンコに行く時ぐらいで、とても歌えるような状況ではないというのだ。
しかし、事務所は1年前からディナーショーの会場を押さえ、開催の方向。キャンセルするなら華原に違約金を支払わせる意向を示唆したところ、華原も渋々開催を承諾したというのだ。
「もともと、華原が7月に大手不動産グループの会長との不倫疑惑を一部で報じられ事務所と衝突。もし、ディナーショーをドタキャンした場合、もう事務所もかばいきれないだけにクビにする可能性もありそうだ」(芸能記者)
チケットの販売ページには「澄み切った美声が響き渡る心に残る極上のひととき」と書かれているが、果たしてステージに立てるのだろうか。