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吉野家「超テラ盛り豚丼」悪ふざけ画像流出で気になる“商品化”の可能性

 牛丼チェーンの最大手「吉野屋」の悪ふざけ画像流出が波紋を広げている。店員とみられる男性が通常の並盛の7倍肉を盛った“テラ豚丼”なるものを作成しているシーンが勝手に公開され、4日までに調査に乗り出した同社はカンカン。従業員教育を徹底するという。しかし、このお肉たっぷりのテラ豚丼は商品化されることはないのか?
 悪ふざけ画像が流出したのは、インターネットの動画投稿サイト「ニコニコ動画」。吉野家店内で店員用のキャップとエプロンなどを着けた男性が、おたまですくった豚肉を次から次へと計7杯、白飯をよそった丼に盛っていくシーンなどだ。
 うず高く盛られた肉は丼からはみ出し、テーブルにつかんばかりにたれ下がっている。背景には吉野家のロゴマークが入った丼が重ねられているなどあきらかに店内で撮影されたものとわかり、同社は4日までに関係者の特定など調査に乗り出した。
 吉野家ホールディングスによると、流出した画像は約3分間で、11月30日ごろから公開された。広報担当者は「店内で勤務中に撮影されたことはあきらかだ。お客さまから苦情が相次いでおり、事実を確認して(関係者を)厳正に処分したい」としている。

 流出画像をめぐっては「食べ物を粗末に扱うのはどうか」などとクレームばかりが寄せられているといい、事態を重くみた同社はホームページで「動画投稿に対する当社の対応について」と題した謝罪文を掲載。従業員教育の再徹底をはかることなどを約束した。
 一部では、すでに西日本のアルバイト男性が犯人に特定されたとの報道もあり、吉野家ブランドの味とサービスにこだわる同社の姿勢がうかがえる。
 ジャンクフードなどに強いB級グルメライターは「吉野家ブランドに傷をつける今回のテラ豚丼騒動はけっして許されるものではない。すぐに対応した吉野家は立派」としながらも、次のように指摘する。
 「ただ、ハンバーガーや牛丼が好きな人はこうした肉たっぷりの商品を望んでいることも事実。マクドナルドの『メガマック』やすき家が10月に販売開始した『メガ牛丼』がそれを物語っている。悪ふざけだから問題なのであって、今後、まじめに『テラ豚丼』が販売される可能性はあると思いますよ」
 たしかに食べてみたいような気もするが…。

 ※吉野家ではきょう5日午前11時から「歳末牛丼祭」を開催。並盛330円(通常価格380円)、大盛430円(同480円)、特盛580円(同630円)をはじめ、牛皿、牛鮭定食を営業中の24時間、すべて50円引きで販売する。
 年末でなにかと支出がかさむ時期にこうしたサービスに打って出るのは、顧客本位を貫く吉野家ならでは。BSE騒動で牛丼販売を一時休止して以降、かたくなに吉野家の味にこだわる同社の姿勢に、騒動前よりファンは増えているといわれる。
 期間は11日24時まで。

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