「仲間と田中の交際発覚で、2人がどう絡むかに興味を持った視聴者は少なくないはず。ところが、交際発覚直後の回が田中が出演する最終回となった。ドラマも終盤を迎え、これから田中の役が重要になると思った矢先の出来事は“想定外”だった」(テレビ朝日関係者)
仲間と田中の交際は今月18日に一部スポーツ紙で発覚。仲間の事務所の対応は早く、「仲のいい友人の1人」と交際を否定した。2人が共演する同ドラマでは仲間が三流誌の女性記者役で、田中がその上司の編集長役を務めるが、交際発覚直後の20日に放送された第6話で田中の出番は最終回だったのだ。
「第6話のストーリーは、仲間の雑誌が謎の団体の正体を追ったスキャンダルを掲載したが誤報。田中演じる編集長の謝罪騒動に発展したが、その後、編集長が失跡し、ドラマの終盤に水死体で発見された。役の上では変死を遂げたが、なぜ、あそこで殺されたのかが不自然」(同)
田中がドラマから“消えた”理由についてだが、第6話の撮影は、時期的に、遅くとも10月末までには終了しているだろうから、仲間との交際とは結びつかないと思いきや、今週発売の「フライデー」(講談社)で意外な事実が発覚した。
「同誌によると、田中は10月中に何度か足繁く仲間の住む都内の超高層マンションに通っていたというから交際中だった様子。ところが、同誌は田中が、都内のある街角の薄暗い歩道でロングヘアのスレンダー美女の肩にそっと手をかける様子や、都内の芸能人御用達の韓国料理店からボブヘアの女性とともに出てきて、自宅マンションに“お持ち帰り”した様子までキャッチ。仲間以外の2人は一般人で、モテモテの“三股交際疑惑”を報じた内容だから、同誌の動きを仲間の事務所が10月中に察知していた可能性が非常に高い」(週刊誌記者)
仲間と所属事務所にとっては、なんとも不快に違いない記事だが、田中の事務所は同誌の取材に対し、お気楽にも「お2人の女性はただのお友達で、女性が自宅に行ったことも仲間さんは知っています」とコメントしていた。
「あのコメントを見たら仲間の事務所は激怒するはず。なんと言っても、田中との交際報道を受け、幹部は『格が違う』と激怒していたそうだ。ところが実は、仲間自身が共演者としてわざわざ田中を指名したほどベタぼれ。仲間の事務所ぐらいの力があれば女グセの悪い田中をあらゆる力を使って仲間から遠ざけるのはたやすいはず」(ワイドショー関係者)
ドラマのタイトルもさることながら、なぜ田中が突然ドラマから消えたかが最も“アンタッチャブル”なようだ。