2018年2月にセンチュリー21・ジャパンのイメージキャラクター“センチュリー21ガール”に就任した伊原は、バブリーダンスでおなじみ、大阪・登美丘高校ダンス部の元キャプテン。今年、高校を卒業してからタレント活動を本格化させており、今回は芸能界デビュー後、初のテレビCM出演となる。本CMは彼女が出演する3分間のWEBCM「はじめての独り暮らし」編をテレビ用に編集したもので、7月21日(土)から流れる予定だ。
同社の制服に身を包んでさっそうと登場した伊原は、キャンペーンガールに選出されたことについて「オーディションで選んでいただいたんですけど、(選ばれたことを聞いて)本当にうれしくてビックリしました」と振り返った。連絡を受けた時は「事務所にいた」といい、その場にいたスタッフらと喜んだことを明かした。
CM撮影中に気をつけたことを問われると「私自身を等身大で演じることで“親しみやすさ”が伝わるのでは思っていた」と言い「あまり背伸びせずにそのまま(の自分を)演じました」という。今回監督を務めたのは、ドラマ『深夜食堂』などを手掛けた松岡錠司氏。監督の印象について「すごく優しい。撮影の合間にバブリーダンスをマネしてくださった。すごくありがたいなと思いました」と振り返った。監督からの手紙が読み上げられると感慨深げな表情を浮かべ「これからも信頼していただけるように頑張りたいと思います」と力強く語っていた。
後半には伊原が大ファンだという流れ星の2人も登場。ちゅうえいから“会社で使えるギャグ”を伝授されるなど、終始笑いっぱなしの彼女だったが、最後は見事にギャグを自分のものにしていた。イベント終了後に行われた囲み取材でも、「ずっと大好きだったので(共演できて)嬉しいです」と流れ星への愛を口にした。これまでも“伊原が好きな芸人”として何度か番組で共演したことがあり、ちゅうえいは「六花ちゃんがこれだけ言ってくれるんだったら“ブルゾンちえみwith B ”スタイルで、僕らも“伊原六花with N(流れ星)”としてCMに出たい」と本音を吐露。土下座して報道陣を笑わせた。