26日、後楽園ホール大会における蛍光灯200本凶器持込3WAYタッグデスマッチを制した佐々木は、ベルト挑戦に名乗りをあげた。
だが、王者・宮本裕向は「俺が佐々木貴に挑戦した時(07年3月)、這い上がって来いと言われた。アイツはそれを忘れているんじゃないか。ベルトを奪いたいならお客さんを納得させて来い」とコメント。かつて自分が実践したように、ファンの支持を集め、王者を振り向かせる戦いを示すことが挑戦の条件とした。
これを受けて大日本は、11・20後楽園大会で2人が激突する6人タッグデスマッチをマッチメーク。横浜文体で宮本VS佐々木のタイトル戦を行うことも発表したが、宮本が佐々木を認めない場合は、王者の意向を汲んで挑戦者を変更する方針だ。
また、3WAY戦で激しく衝突した葛西純と伊東竜二が、11・20後楽園大会で待望の一騎打ちを行うことも決定した。