search
とじる
トップ > トレンド > 「私、テレビの味方です」清純派堀北真希の出川哲朗キャラ願望

「私、テレビの味方です」清純派堀北真希の出川哲朗キャラ願望

 今回は昨年11月以来の堀北真希(19)である。3月17、18日の2夜にわたって放送された『東京大空襲』(日本テレビ系)に出演したため、その番宣で各番組から引っ張りダコだったのだが、彼女がそれはもう劇的に変化していたことを本紙読者はお気づきだろうか?
 11月にも指摘したように、これまでの堀北のイメージといえば、静的というかどこかおしとやかなものだった。テレビに出ても感情をあらわにすることは少ないし、バラエティー番組的な文法に則った面白いことは言わないし…。まあ、自他共に認めるマイペースであり、「勉強は好きな方だった」と語るほどの真面目キャラこそが魅力っちゃあ魅力だったわけだ。
 ところが、だ。何が起きたのか知らないが、急激に明るくなったのである、あの堀北がっ!たとえば、今月16日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、司会の上田晋也(37)が「地元の友達に言われるでしょ、上田晋也に抱かれたいとか」とボケると、堀北は「そうですね。チラホラ」と乗ってきたのだ。皆さ〜ん、堀北真希がかぶせてきましたよ〜!

 また、上田が「バラエティーもっと出りゃいいじゃない?」と振ると、「バラエティーすごい好きで、体張ってウケ狙っちゃうタイプなんですよ」と一度も聞いたことがないエピソードを披露。これにいたく驚いた上田が「じゃあ、出川さん的な『押すなよ、押すなよ』みたいな感じの…」と言いかけると、「あっ、全然やりたい!」とイメージと真逆な願望を告白。そこまでしなくてもいいよ!それ以前に、事務所がストップするし!
 とまあ、ここまで書いてきて、堀北真希へのイメージは変わっただろうか?当たり前の話ではあるが、彼女だって友人の前ではいくらでもボケたりツッコんだりするし、お笑いのマネごともするだろう。ただ、それをテレビで出すのが苦手だっただけだ。この弱点はここ数カ月で克服したようだ。「高校時代に一人で弁当を食べていた」「芸能界には友達がいない」「ドラマの現場では浮いていると思います」(すべて本人談)という堀北だが、心の扉を開け、そこから顔をのぞかせた堀北は、今までよりも少しだけかわいく見えた。

関連記事

関連画像

もっと見る


トレンド→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

トレンド→

もっと見る→

注目タグ