毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第112回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。
◇今週のこの1枚◇フランツ・フェルディナンド「You Could Have It So Much Better」(2005年/Domino)
1stアルバムが世界的にブレイクして、色々なところで初っ端から賞を貰って、幸運な滑り出しの中の2ndアルバムです。
フランツ・フェルディナンドは、2001年にイギリスのグラスゴーで結成された4人組で、new waveのリバイバル的なブームの流れもあり、人気を獲得しました。イギリスにはどの時代もこのバンドのように、rockと融合しながらdanceミュージックを採り入れ、何かちょっと変な(ここが一番私が引っ掛かかるところです。)要素を加えている人たちがいますね。私から言わせれば、正統的なイギリスの亜流のバンドです(笑) しかし、今までのバンドと違い、この2ndアルバムで更なる成功を収めます。皆さんも「Do You Want To」は、耳にしたことがあると思います。
日本でもこのアルバムの発売後、フジロックで堂々のトリを務めています。ストレートなrockがあると思えば、このバンド特有の変則的なブレイクや展開。それでいてフランツと一発で分かるメロディ。それをスーツを纏って演奏する。どこかひねくれ者のような一筋縄でいかないようなところが彼らの最大の魅力だと思っています。
まだまだ多彩な才能を持っていそうなので、多少変化しながらもどんな風に味を付けてくれるか、これからますます楽しみなバンドですね。
■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html
■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/5453947/
◇今週のこの1枚◇フランツ・フェルディナンド「You Could Have It So Much Better」(2005年/Domino)
1stアルバムが世界的にブレイクして、色々なところで初っ端から賞を貰って、幸運な滑り出しの中の2ndアルバムです。
フランツ・フェルディナンドは、2001年にイギリスのグラスゴーで結成された4人組で、new waveのリバイバル的なブームの流れもあり、人気を獲得しました。イギリスにはどの時代もこのバンドのように、rockと融合しながらdanceミュージックを採り入れ、何かちょっと変な(ここが一番私が引っ掛かかるところです。)要素を加えている人たちがいますね。私から言わせれば、正統的なイギリスの亜流のバンドです(笑) しかし、今までのバンドと違い、この2ndアルバムで更なる成功を収めます。皆さんも「Do You Want To」は、耳にしたことがあると思います。
日本でもこのアルバムの発売後、フジロックで堂々のトリを務めています。ストレートなrockがあると思えば、このバンド特有の変則的なブレイクや展開。それでいてフランツと一発で分かるメロディ。それをスーツを纏って演奏する。どこかひねくれ者のような一筋縄でいかないようなところが彼らの最大の魅力だと思っています。
まだまだ多彩な才能を持っていそうなので、多少変化しながらもどんな風に味を付けてくれるか、これからますます楽しみなバンドですね。
■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html
■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/5453947/
