例えば、データ信用派の中には、「○○○○は体の骨格からして背の低い人たちではない」なる意見があった。
骨格が備わっていない180cm…日本のアイドルでもいそうである。この着眼点は鋭いかもしれない。
その公称データ信用派に対しては、「韓国では成人男性の30%がシークレットブーツを履いている」という真偽不明のデータによって否定派から応じられている。
いずれにせよ激論には、高身長の王子様という夢を壊されたくない切なるファン心理がはっきり表れていた。
実際にこの噂について、聞いてみると、
「韓国人の女の子は背の高いアイドルが好きなのは事実です。○○○○は、事務所の公称データと履歴書などに書かれている身長が10cm近く違っていた、というネットの噂もありました」(新大久保の韓流グッズ専門店女性店員)
芸能人は“掴み”が命。女の子に夢を与えてナンボの世界であり、たかが背丈など、多少誤魔化してもいいのかもしれない…。それにしても、実際に170cmあったら、公称は180cmになってしまうというのはどうかと思うが…深層は闇だ。
いっぽう、やはり日本でも、人気アイドルの身長のサバ読みはされているようである。
「180cm近い公称なのに、実は160cm台の実寸が噂される男性アイドルが何人かいます。また、某事務所では、公称160cm台のアイドルの中に、実際には150cm台の人がたくさんいるという噂。特に、あまり知られていない話ですがある某人気グループの某メンバーも実は150cm台なんですよ」(キー局関係者)
まさか…少々ショッキングな噂ではあるか。
「昔から15cmくらいサバ読んでるアイドルはいますよ。御○家の方々の中にもシークレットブーツが手放せない人がいます」(業界関係者)
という意見もあった。
靴を入れた身長…という基準にはさすがに無理があろう。でも、朝起きたら、若干ではあるが背が高くなっている…ということもあるので、それは書いてもいいかな…などと思う。
まあ、「ホントは何cm」など、言われるアイドルからしたら単に、余計なお世話、と言いたくなるような話題かもしれない。