その建築物には、マンチェスター出身のアーティストの記念品を展示することはもちろん、ライブ会場やレストラン、ショップも備えるという。
「マンチェスターは常に音楽的な権威と時勢を塗り替えているから、このことの意味と次世代のアーティスト達への刺激になると思う」
オアシス、ニュー・オーダー、ザ・スミス、ビージーズ、ハッピー・マンデーズ、ザ・ストーン・ローゼズ、テイク・ザットらがこの記念館で展示されると思われ、主催者の3DTwinはこの会場がグレーター・マンチェスター地域の経済に少なくとも毎年5千万ポンド(約6.9億円)の利益をもたらすことを切望する。
「マンチェスターの音楽は、この街における最高の文化遺産です。そしてこの素晴らしい遺産をグレーター・マンチェスターとここに住む人々の利益として運用すべき時が来ました」「我々は、マンチェスターの物語を展示し、次世代に良い影響を与えることを望んでいます。歴史とは、素晴らしいものであると同時に現代と未来の人々に関連するものでもあるのです。その場が存在するということに、我々はとても興奮しています」
ニュー・オーダーのベーシスト、ピーター・フックもまたこのプロジェクトを歓迎している。