アンジェリーナ・ジョリー、シンダ・ウィリアムズ、そしてプレイメイトのピエトラ・ドーン・チャーニアク…など5回の結婚を経験しているビリー、現代社会のテンポの速さがベッドルームまで悪影響し、“クィッキー”な時間の短いセックスには不満と断言した。
「やっつけ仕事的なセックスがあまりに大げさに扱われすぎている。セックスってのは常にゆっくりヤルほうがいいもんだよ」
ビリー・ボブは最新出演作『ファースター 怒りの銃弾』では麻薬問題を抱えた警察官を演じているが、反響の大きさを恐れて今ではドラッグ使用はないとドイツ版プレイボーイ誌に語った。
「マリファナさえやらない。マリファナを吸うと心臓がドキドキするし、FBIから追っかけられていると想像し始めるからね。ここ30年、ドラッグには手を出していないって」
ビリーはまた最新のテクノロジーにも異論があり、携帯電話は持たず、インターネットなんかはチンプンカンプンだと告白。
「モダンテクノロジーは生活から心や精神を奪うよ。オレは何でも手で書くけどね」
ドウェイン・ジョンソン主演、『ファースター 怒りの銃弾』は5月21日より全国ロードショー開始。